小林知重と外壁塗装

小林知重が念願のマイホーム!外壁の劣化…屋根塗装…月日が経過すると色々と出てくるものです。そこで、外壁塗装に挑戦することにしました!

外壁塗装の色選びで注意する

こんにちは、はじめまして小林知重といいます。
ちょうど25年ほど前に念願のマイホームを建て、幸せな生活を送っていました。
しかし…最近になって、外壁塗装やら、屋根塗装やら…色々な業者が訪問してくるのです。

昼夜問わずに…「外壁の調査をさせてください」「屋根の劣化状況を確認させてください」などなど。
実際、そこまで気になっていなかったので最初は何とも思わなかったけど、いろいろ調べてみるとやはりそろそろ塗り替えをしないといけないみたい。
かといってそんなに簡単にできるものでもないし…
でも、屋根塗装、外壁塗装をするなら後悔せずにやりたいと思うようになりました。
そこで、僕、小林知重は思ったのです!
「外壁塗装、屋根塗装に関して調べてみよう!」と。
まず一番最初に調べたことは、「外壁フォームの色選び」です。
調べたことを紹介していきますので、ぜひご覧ください。

外壁塗装の色選びでよくある失敗

外壁塗装の色選びで失敗してしまった…ということは、よくある話です。
一番失敗してしまったと思うときが「想像していた色と全然違う」ということです。
カタログや色の見本をみて、「この色だ!」と思い施工するかと思いますが、いざ塗り終えて「色が濃い」「全然違った色に見える」ということがあります。
さらに、実際に施工が終わってみると汚れが目立ってしまうということもあります。
外壁というのは、雨や風への影響を受けやすい場所ですので、選ぶ色によっては年月と共に汚れが目立ってしまうことがあります。
多額の費用を支払ったのに、綺麗な状態を長持ちさせることができない…これはすごく残念な話となります。

他にも、玄関や屋根との色合いが全然マッチングしていないということもあげられます。
外壁単体でみると、全然問題なく感じるかもしれませんが、家全体として考えるとバラバラで統一感がなかったりすることがあります。
では、なぜこういったことが発生してしまうのでしょうか?

失敗しないための色選びの方法

色選びで一番注意しなければいけないことは、面積効果といわれています。
面積効果というのは、色の錯覚を引き起こすことの1つでよくネットショッピングで購入した色と実際に届いたときの色が違うなんて経験したことはありませんか?
同じ色でも、面積の大小によって見え方が全然違ってくるのです。
一般的に面積が小さい方が濃く、大きい方は明るく鮮やかに見えてくるといわれています。

この錯覚を外壁に当てはめてみると、外壁の場合面積がすごく広くなるので仕上がりがカタログなどの色よりも明るくなると思っていいでしょう。
このことを踏まえて、色選びをしましょう。

屋根とのバランスが重要なポイント

外壁塗装の場合、外壁のことしか頭にないかと思います。
しかし、家全体をみると外壁だけではなく屋根もサッシもあります。
これらのバランスもしっかり考えることが重要なポイントになります。
玄関のドアが洋風なのに、外壁と和風にするとなんだか違和感を感じてしまいませんか?
外壁だけではなく、全体をイメージして色を決めることで、屋根、玄関のドアと調和のとれた外壁塗装にすることができます。

このように、外壁塗装をする際の色選びをする際には全体を見る、色の変化を想像することが重要なポイントになってきます。
完成してから、イメージと全然違った…などということにならないよう注意しましょう。